【鹿児島】「野海棠」の製造元!祁答院蒸留所を見学しました。【薩摩川内市】

【鹿児島】「野海棠」の製造元!祁答院蒸留所を見学しました。【薩摩川内市】

おはようございます。イッチです。

先日、市比野の近くにある本格手作り芋焼酎の「野海棠」を製造する祁答院蒸留所にお邪魔しました。

祁答院蒸溜所では、随時、蔵見学を行ってくださっているようです。

ただし、焼酎の仕込みは11月中旬から5月迄となっているので、実際の酒造過程を見たいという方は、この時期に訪れた方がいいと思います。

木槽(もくそう)やかめ壷のすぐ近くで 、15分ほど製造工程について説明して頂きました。

あいにく、天気は雨でしたが、充実した内容の焼酎造りの工程を見ることができたので満足です。

 

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祁答院蒸留所とは

祁答院蒸留所さんの簡単な紹介をします。

創業は明治40年代の甑島、青瀬地区で地域の焼酎を造っていたのが始まり。

平成19年10月に祁答院町藺牟田へ移転し、日本初の芋焼酎木樽仕込み蔵として操業開始とのことです。

祁答院蒸留所さんは祁答院にて、新しい蔵でありながらも

手作りにこだわりながら日本一おいしい焼酎造りを目指しています。

焼酎造りに興味がある人は、ぜひ一度祁答院蒸留所を訪れてみてください。

祁答院蒸留所」のホームページをチェックするのをおすすめします!

今回は主力商品である、焼酎・野海棠の製造を見ることができました。

その名の通り「野海棠」の花の名前が由来となっています。

野海棠は世界中探しても鹿児島県の霧島にしか咲いておらず、

リンゴの花とサクラの花をあわせたような美しい花です。

焼酎造りの工程

それでは、祁答院蒸留所さんの焼酎造りの工程を紹介します。

まず、第一工程は麹を手作りすることから始まります。

「手造り麹室(ムロ)」と呼ばれるところで、1日かけて手作業でコメに麹菌を混ぜ合わせます。

こうして出来上がった米麹を甕に入れた水と混ぜ合わせて、

一定温度(30℃)に保つことで一次発酵を行います。

こちらの工程の写真が以下の写真になります。

 

この作業は温度管理が非常に重要なります。なので常に見守る必要があります。

30℃以上になると酵母が弱り、二次仕込みの際にもろみが腐りやすくなってしまうためです。

これを維持する事により酒母とよばれる一次もろみが出来上がります。

こうして出来たもろみに、蒸した芋と水を加えて発酵していきます。

アルコール度数40度まで達した状態が以下の状態です。

こうやって出来たものはまだ芋独特の香りが強い状態です。

これを蒸留し、ステンレスのタンクに約一年間貯蔵、熟成させます。

そして、1年かけて出来たのが有名な「野海棠」、「日が昇る」、「手造り青潮」などです。

最後に

祁答院蒸留所さんでは、無料で焼酎の試飲も行っているのですが、私はお酒は飲めないので、芳しい焼酎の香りをかぐだけでも満足しました。

なお、今年は11月11日(日曜日)に、祁答院蒸溜所で新焼酎祭り・蔵開きを行ったそうです。なお、5月頃にはオフシーズンになるので、見学されたい方は冬から春に来所されるといいと思います。

ちなみに、祁答院蒸留所さんは、日本で初めての木槽(もくそう)仕込み芋焼酎蔵を行った蒸留所さんだそうです。

SNSの情報ですが、小学生の体験学習も受け入れてくれているようです。

鹿児島県の文化である焼酎酒造を知ることは、老若男女問わず有意義な体験になると思います。

鹿児島県は、大規模な工場のような蒸留所から、家族経営の小さな蒸留所など、様々な芋焼酎酒造会社があります。

祁答院蒸留所さんの様に手造りで、こだわりと高い志をもった蒸留所さんを見学できたのは良い経験になりました。

一つだけ心残りなのは、雨が酷くて見学できなかったのですが、野海棠祁答院蒸留所さんの裏手には、小さな東屋と遊歩道があり、そちらも散策できるようです。

また訪れてみたいと思う、有意義な体験をすることができました。

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